猫屋敷+

TRPGサークル グループねこぢゃらしの活動記録

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

★53

「オザック、何でこんなとこに居るの?」
あなたがぺちぺちと頬をたたくと、いきなり飛び起きて抱きついてきた。
「おぉ、マイハニーじゃ!ハニーのおかげで目覚めることができましたじゃ!真のカレーを求めて旅をしていたのにじゃ、こんなところに閉じこめられ…」
「さわんないで~~~~っ」
 あなたは至近距を幸いに、のどを狙ってウィスプを叩き付けた。
「初対面のレディに抱きつくなんてどういう神経してんのよ!」
「オザック体力ねーんだからダメージ魔法はやめておけよ」
「そういう問題じゃないわ。っていうかコレ、オザックじゃないじゃない」
「『じゃ』って言ってるだろ。金髪だし」
「パピヨン、あれは黄色って言うべきだと思うわ」
 頭を振るあなたの背後にカレー臭い男が現われ、耳元に囁きかけてきた。
「ハニー、私はオザックではないんですじゃ。私はカレー玉子じゃ。カレーにピッタリの食材と相棒を求めて遠い星からやってきたんですじゃ。命の恩人のハニーにだから話したんですよじゃ」

 あなたは無言のまま裏拳でカレー玉子の顔面を叩き潰し、大きなため息をついた。
 →44へ

関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。