ねこぢゃらし

ねこぢゃらし

ちょいちょい。
オザック(仮)はあなたの肩をたたくと、徐にバイキングキャップを脱いで見せた。
「な、なにっ?」
どうやらバイキングキャップの裏にメモのようなものが貼り付けられているようだ。
触覚が金髪の上でひらひらと動いている。帽子をかぶっている時とかどうなってるんだろう…

『私はカレーの国の玉子さま。カレー国の玉の病を治すため、究極のカレー材料を探していますじゃ。これは内緒ですじゃよ、かわいいお嬢さん』

「玉子……玉?」
よくわからないが、オザック(仮)の不自然なウインクを見ていると、反論する気もなくなっていくあなただった。

6へ
関連記事
Posted by

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply