猫屋敷+

TRPGサークル グループねこぢゃらしの活動記録

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【SWリプレイ】イチゾロ戦隊ゾロッター 1

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第1話 「集え!5人の勇者たち」 前編

>>キャラクターデータ  

レオノール(以下レオ)「スタートはどこから?」
G M 「お約束ですが、舞台は酒場。日本風酒場『ジャペーン亭』。書院造りの和風建築。刺身なんかもある」
全 員 「はあ~!?」
G M 「みんなどうする?」
パピヨン(以下パピ)「もちろん私はカウンター」
レドルゥイン(以下レッド)「隅のほうで飲んでる」
レ オ 「怪しげな酒場で気は進まんが…食費だけでも確保したいものだな…と、扉の前」
オザック「私はカウンターで『おばちゃん、今日のおすすめはなんだい?』」
G M 「美しくない…」
レ オ 「じゃあ、入るね。で、入り口…どれくらい?」
G M 「2m×1m位では?」
レ オ 「横になって入ります」
G M 「入った途端、全員の注目を集めるね」
レ オ 「酒場のおやじに挨拶」
おやじ 「やあ、きれいなお兄さん、いらっしゃい」
レ オ 「今日は随分店の中がしけてるじゃありませんか」
おやじ 「この通りのしけた天気だからねえ」
レ オ 「私の歌で、この酒場だけでも明るくしてさしあげましょう」
おやじ 「腕によっちゃいくらかだしてやってもいいぞ」
レ オ 「おまかせを。お立ち台のそばにいっておもむろに弾き始める。あ、11…」
G M 「うまくないぞ(笑)」
オザック「見物します」
パ ピ 「踊りにいきます(笑) さて…11…似たようなもんだ」
外 野 「いいぞ~!兄ちゃん脱げ~!(やんややんや)」
レッド 「頭抱えてる」
G M 「すると、扉を開けてスーツ姿のおじさんが入ってくる」
オザック「この時代に!?」
パ ピ 「視線だけ移す」
G M 「おじさんの後ろには小さなエルフの少女。ひらひらの服がすごいね。おじさんはキザなポーズで腕を上げると、赤い指輪を覗きこむ。で、ちゅっ、とキスしてるね」
アクリィ「も~、そうゆ~のやめなよね」
レッド 「…うわ~」
G M 「皆さん、精神力チェック」
オザック「13」
レ オ 「10」
レッド 「11」
パ ピ 「8 (笑)」
G M 「おい~~っ!?」
パ ピ 「熱中してるから」
G M 「忘れてたけど、君たちは色のついた宝石を持っている」
レ オ 「(キャラシートをみて)ちょうど青いピアスと首飾りだ」
レッド 「妹からもらったのなら」
オザック「……。バイキングヘルメットの真ん中についている!!(笑)」
パ ピ 「私はイヤリングかな」
アクリィ「あたしは額に●ーンティアラ…じゃなくてピンクの石飾りがついている」
G M 「レオとパピ以外は、自分の宝石が光っていることに気がつく」
パ ピ 「無視(踊っている)」
レ オ 「無視(歌っている)」
レッド 「なんだなんだ」
謎の男 「(オザックに)君、私と一緒に来てくれないか?」
オザック「なんじゃ…じゃなくて、なんですか?」
謎の男 「仕事の話なんだが」
アクリィ「このお兄ちゃん、変な言葉~っ!」
オザック「なにをおっしゃるのです、私の様に変な…あ…あれ!?」
アクリィ「ロレツが回ってないゾ、このおっちゃん」
オザック「おっちゃん……」
レッド 「すっかり仲良くなってしまったようだな」
謎の男 「来てくれませんか?」
オザック「まあ、よろしいでしょう」
謎の男 「(レッドに)君も来てくれないだろうか?」
レッド 「なんの用でしょう?」
謎の男 「仕事の話だ」
レッド 「……いいでしょう」
G M 「そして、男は突然洗面器を取り出してきて、ぴちゃぴちゃ始める」
パ ピ 「水遊びか?」
G M 「違うわいっ! 『ウム…やはり…』 お立ち台の2人、もう一回精神力チェック」
パ ピ 「8」
レ オ 「7」
G M 「……。 『何故だッ!?何故反応しないんだッ!?』」
パ ピ 「無視」
謎の男 「む、そこの吟遊詩人、宝石は持っていないか?」
レ オ 「見れば分かるだろう。演奏中に話しかけるな」
レッド 「もう終わらせたら?」
レ オ 「1時間歌わないと稼ぎにならないんだよぉ。だから話しかけるな」
G M 「男はレオのピアスの方に手を差し伸べる。すると宝石が光りだすね」
レ オ 「どわぁっ!(べよぉん、と音がしてとちってしまったらしい)てめぇ…ッ!!」 (一同笑)
謎の男 「私と一緒に来てくれないか? 仕事の話だ」
レ オ 「……。(すっかりむくれている)」
G M 「おいおい…」
レ オ 「ひとの演奏を邪魔したあげく、失敗させたんだ。普通は怒る」
パ ピ 「演奏が止まった時点でこけている」
G M 「こけた所にちょうどよく男の顔が。『君もやはり…』」
パ ピ 「転んだまま、『何だよ一体』」
謎の男 「仕事だ」
パ ピ 「仕事だぁ?…へっ、関係ないね」
謎の男 「……。」
レ オ 「これで今日の稼ぎはパアだっ!!」
パ ピ 「そうだ、そうだ」
謎の男 「わ、わかったっ!それなりの報酬は払おう!」
パ ピ 「(にやり)いくらくる?」
謎の男 「……それなりに」
パ ピ 「手始めに今日の路銀を払っていただこう。これだけ邪魔をされたんだ、ただですむとは思うまい?」
レ オ 「なにせ、人前で恥をかかされたんだからな」
レッド 「い…意気投合してて怖いぞ、なんか」
謎の男 「2百ガメルだ(と、渡す)」
パ ピ 「ふ…ふふっ」
レ オ 「いただこう」
オザック「よっぽど困っていたんだねぇ。2人とも」
謎の男 「では、あちらの隅で話を聞いていただこうか」

酒場の一角、めいめい好きな所に腰を下ろす。アクリィはレッドが気に入ったようでぴったりと隣に位置している。そして、謎の男は語り始めた……。

謎の男 「いきなりなんだが、実は君達は選ばれた戦士なんだ。(周りを見渡して)いや、驚くのも無理はない。しかし、私の宝石が語っているのだ!!」
オザック「お主、なにを言っておるんじゃ…」
パ ピ 「馬鹿じゃね~のか、このおっさん」
レッド 「どういうことなのでしょうか…真面目に反応してやる」
謎の男 「今、このエレミアを中心として邪悪な教団がはびこりつつあるのだ。そこで、選ばれた君達にその悪の教団を倒してほしい…(オザック「いかれてんのやないか?このおっさん」 レオ「出し抜けで怪しいぞ」 パピ「変な奴」……以下略)君達は私の話を聞いているのか!?」
レッド 「聞いてます。僕は聞いてますよ」
アクリィ「頑張れ~」
オザック「選ばれし者だという証拠は?」
謎の男 「君達は宝石を持っている。それぞれの色の」
パ ピ 「これぁ、ちょっとかっぱらってきただけさ」
レッド 「これは妹からもらったものだからなぁ」
謎の男 「(……。)神からお告げを受けたのだ。その宝石を持つものが選ばれた戦士だと」
レ オ 「…ってことは…ばあさんは選ばれた戦士……」
レッド 「それじゃ妹が……」
パ ピ 「あのじじいは戦士……」
謎の男 「そういう意味じゃないっ!神は言った。私に5人の戦士を集めろと。そして、この世を救えと。『お前に戦士を探す手掛かりを与える。必ず戦士を探し、この世を救うのだ』 …目が覚めると、枕元にこの赤い指輪が置いてあったのだ」

そう言って指輪を卓の中心に置くと、5人の宝石が呼応するように光を放つ。

謎の男 「これが証拠だ」
オザック「おお、我が宝石、ドワーフの汗が光っている!」
一 同 「はあ!?
レッド 「……嫌なネーミング」
レ オ 「お前、どっから見たってエルフだぞ」
オザック「はっ。こ、この私としたことが……」
アクリィ「このおっさん、ドワーフに育てられたんだって」
パ ピ 「ケッ。大笑い」
レ オ 「歌になりそう…『ドワーフに育てられたハーフエルフのサーガ』(笑)」
謎の男 「受けてくれるね?報酬はたっぷりだすよ」
レ オ 「選ばれた戦士と報酬って、なんか矛盾」
パ ピ 「うん」
レッド 「邪悪な教団…わかりました、引き受けましょう」
オザック「戦いは…あるんじゃろうな?」
謎の男 「もちろん。正義の名の元に戦えますよ」
オザック「引き受けましょう」
アクリィ「あたしはすでに引き受けたことになってるらしい」
謎の男 「(パピとレオに) どうしたら引き受けてくれます?」
パ ピ 「そりゃあ、世の中金よ」
レ オ 「そこまでは言わんぞ。…ま、これだけおもしろいのがそろえば、いいのが作れそうだ」
G M 「『五人戦隊のサーガ』」
レ オ 「ちがう。『間抜け者のマーチ』」
謎の男 「英雄になれば、報酬はたんまり、国王からも貰えるかもしれない」
パ ピ 「引き受けた」
謎の男 「さあっ、5人の勇者たちよ!正義の名の元に邪悪な教団を倒すのだっ!」
パ ピ 「いかれてるぞ」
オザック「――なんですって!?邪悪な教団があるのですか!?(一同こける)」
パ ピ 「…聞いてないのかよ」
レッド 「お前な……」
レ オ 「さっきからそう言うとろ~が」
謎の男 「では、さっそく私の秘密基地に案内しよう!」
一 同 「出た~~~っ!?(笑)」



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