猫屋敷+

TRPGサークル グループねこぢゃらしの活動記録

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

★74

「さて、汚染源も居なくなったことだし水を汲みましょうか」
「それなら私が汲んできましょうじゃ。あなたのような美しい方が覗き込んだりしたら泉の精霊に魂を取られかねませんからねじゃ」
「…あなた、本気で言ってるんだもんね。うん、ありがと。お願いするわ」
「まかせてくださいじゃ」

 しばらくして戻ってきたカレー玉子は、水筒だけではなくホーローのケトルを持っていた。
「せっかくおいしい水があるのですから新鮮なうちにお茶にしてみませんかじゃ?」
「え?!うん、いただこうかな…カレー味なんて言わないよね?」
「もちろんですじゃ。手持ちにミルクがあったのでチャイにしてみましたじゃ。いかがですかじゃ?」
「おいしい!スパイスの香りがアクセントになって…こんな風にも使えるのね」

 あなたたちの間に穏やかな時間が訪れた。
 …遠くで「俺は、俺はどうすればいいっ!」「安心して私の言葉に心をまかせなさい」という音が聞こえてきたのは、うん、きっと気のせいだ。 →46へ

関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。