猫屋敷+

TRPGサークル グループねこぢゃらしの活動記録

★65

「しかたないわ、あそこの派手そうな男、お金もってそうじゃない?ちょっともらったって平気よね」
「正気か、ちんちくりん」
 オザック(真)のためなのだ。細かいことは言ってられない。あなたはひらひらとした布をまとわせた男の前に立ちはだかった。

「ちょ、ちょっとそこの人、待ちなさい!お、お金持ってるんだったら、ちょっと私たちに貸しなさいよ。ないって言ってもだめよ!そこでぴょんぴょん飛んでもらえばわかるんだからね」

 あなたはいまどきパシリの兄ちゃんでも使わないような脅し文句を明るく元気に言ってみた。

「砂漠では飛んでもわからないと思うのだけれどねぇ。……君たち、お金がないのかい?」

 なんと、派手な男の正体は歩くR指定、パピヨンの兄だった。
「それならそうと言ってくれればいいのに。私はお金持ちだからね、お金くらい貸してあげるよ?もちろん親しき仲にも礼儀ありだから…そうだね、そこのレオノールを貸してくれるだけでいいんだよ」
「貸すだけでいいの?」
「もちろん私達の仲じゃないか。もらうなんて言わない。ちょっと一緒に遊んでくれるだけでいいんだよ」
「ま、待て!どうしてそこでうなずくんだアクリィ。遊ぶってなんだ遊ぶって!英語で言うとプレイだぞ、プレイ!ああ、なんかその方がいやな感じだな…じゃなくって!うわぁぁぁぁぁ、どこにつれていく気だ!ご利用は計画的に………」

 なんだかかわいそうな気もしたが、まいいか、ですませてしまうあなただった。 →46へ

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