猫屋敷+

【混沌の血脈】第1話「輝ける暗黒の書」op

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OpeningKP:それではみなさん、キャラクターの出来上がった方から、各々自己紹介始めてください。A :楠見真太郎、医者です。普段はよれよれの白衣を着つつ、よろよろチャリンコに乗って診療してる。B :椎名清四朗君です。一応童話作家、でも超貧乏。C :柊さくや。重度の対人恐怖症ということになっています。B :対人恐怖症?C :凄いよ。新潟の旧家の生まれ。代々近親婚が多くて若死にが多いから、私がまだ生きていると...

【混沌の血脈】第1話「輝ける暗黒の書」1

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>■ Ep.1 不可思議な死体時は大正10年。日露戦争も終わり、軍需景気も収まり、そしてまた復興がやってくる。少しづつ需要も伸びて、人々の生活も潤い『江戸』という時代がもう遠い昔と思われ始めた時代。帝都東京―――。 KP 「椎名さんの所に一通の手紙が届きます」椎名 「なんだろう。またファンレターかなぁ。へへ」楠見 (そんな訳ないでしょう)KP 「表を見るとなかなかの達筆ですね。有原幸之助いう名前が書かれ...

【混沌の血脈】第1話「輝ける暗黒の書」2

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>■Ep.2 死体蘇生者 楠見慎太郎楠見 「診断だあ、医学だあっ、まずはどんな情況だあっ。はい分かったぁ」KP 「やっぱり感電しました。心臓が止まってます。」 楠見 「ちょ…ちょっと待てぇっ。応急処置か、医学か」柊 「心臓マッサージは応急手当に入るの?」KP 「医学」楠見 「とりゃあっ。何とかなった。いったいどうしたんだ、この人は」KP 「必死の心臓マッサージのかいあって、自力で心臓が動き始めたね」楠見 ...

【混沌の血脈】第1話「輝ける暗黒の書」3

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■Ep.3 たとえ心臓が止まっても、恋はハートでするものさ椎名 「やややややややああ、さ…さくやさん」KP 「・・・・・」 柊 「どうなすったんですか、(三吉を見て)…こちらのかたは?」三吉 「私は椎名の友人で、童話の挿絵を書いてます、坂本 三吉といいます」柊 「『柊さくやと申します。はじめまして』 でもまだ顔が こわばってる」三吉 「実はですね、椎名がちょいと右手を怪我しましてね」柊 「まあ、それは大...

【混沌の血脈】第1話「輝ける暗黒の書」4

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■Ep.4 診療所は戦場のごとく楠見 「気になるんで、逐一見てます」椎名 「僕は話す」 KP 「 そしたらね椎名さんが情況を説明してくと、手紙が来たってところでは、うんうんとうなずいている。死体を発見したというところで、眉を一瞬上げて、でうつむいて目で先をうながす。あと椎名さんが電気を触っちゃったってところで、ふっと目を大きく見開いたね」楠見 「 それは驚き?」KP 「 驚きだね。心理学振って出たら、も...